【小銭入金】コインスターを使って大量の小銭を両替してみた【硬貨→紙幣に】

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 「現金決済を受付していると手元に小銭が溜まって仕方ない。どこで両替すればいいんだ??」

Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館等で現金対応している配達パートナーは、現金対応の釣り銭による小銭が手元に増えていってしまいます。銀行のATMに定期的にそれらの小銭を入れるのが最適解でしたが、最近では小銭の投入を禁止や制限しているATMが増えてきました。こうなると、両替は各銀行の窓口で両替することになります。銀行の両替は両替枚数が増えれば増えるほど、手数料が高くなっていきます。

本記事では、両替枚数に関係なく、投入合計金額に手数料がかかるコインスターについて解説します。筆者の失敗談を交えながら、コインスターでのお得な硬貨両替方法も紹介しているので、併せてご覧ください。

この記事でわかること
  • コインスターとは
  • コインスターの使い方
  • コインスターでお得に両替するためのコツ

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コインスターとは

コインスターとは

運営会社 Coinstar, Inc.(アメリカ)
日本での業務代理店 株式会社アーキスカイ
手数料 9.9%(合計投入金額に対する)
硬貨カウント速度 分速600枚
使い方 タッチパネルを操作し、小銭を入金する
現金引換の仕方 発行された引換券をサービスカウンターに持って行く
引換券の有効期限 発行後4時間
お取引上限額 5万円(上限になると一度取引が終了し、引換券が発行される)

コインスターとは、アメリカのコインスター社が運営するコインキャッシングマシンのひとつです。日本では株式会社アーキスカイが国内ので業務代理店を務めています。

大量の硬貨を投入でき、分速600枚のカウント速度です。手数料は合計投入金額に対する9.9%になります。仮に3万円分の入金金額だと、手数料は2,970円になります。使い方はシンプルでタッチ画面を2操作くらいした後に硬貨を投入し、発行された引換券をサービスカウンターに持って行くことで、紙幣に交換することができます。

各社銀行の硬貨両替手数料(窓口)

ゆうちょ銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行
1~50枚 無料 無料 無料(1~10枚) 220円(1~10枚)
51~100枚 550円 550円 550円(11~500枚) 770円(11~500枚)
101~500枚 825円
501~1000枚 1100円(以降500枚毎に550円加算) 1320円 550円(以降500枚毎に550円加算) 1540円(以降500枚毎に770円加算)
1001枚~ 1980円(以降500枚毎に660円加算)

各社銀行の窓口での硬貨両替手数料は、このようになっています。(記事執筆時2022/9/13)

コインスターの使い方の流れ

コインスターの使い方の流れ出典:コインスターの使い方

  1. タッチパネルの「開始」ボタンをタッチ
  2. 効果をトレイに投入し、コインスターマシンが硬貨を加増、引換券を印刷します
  3. お取引後4時間以内に、引換券が発行された店舗で引換券を紙幣に換金するかお買い物に使用する

コインスターの操作を方法をシンプルでかなり使いやすいです。

コインスターの設置店舗検索

コインスターの設置店舗検索

お住まいの近くにコインスターがあるかは、公式サイトで確認することができます。コインスターのマシン検索ページから、お住まいの住所を入力するとコインスターが設置されている店舗を検索できます。

コインスターを実際に使ってみた

コインスターを実際に使ってみた

  • 両替用の硬貨を準備
  • コインスターで硬貨を投入
  • 引換券を受け取り、サービスカウンターで換金してもらう

実際にコインスターを使ってみましたが、簡単に硬貨を換金することができました。ただ、枚数が多いと少し時間がかかってしまいます。500枚で3分ほどです。

両替用の硬貨を準備

コインスターで両替する硬貨を準備

筆者は、現金用バッグに必要ない分は、ポーチなどに小銭を貯めています。このポーチががパンパンになったら、両替にいくスタイルです。今回、コインスターで両替する硬貨は、こちらのポーチに入っている硬貨たちです。542枚ありました。

 現金対応に便利な配達(釣り銭)アイテムをご紹介【Uber Eats /出前館】

コインスターで硬貨を投入する

コインスターのタッチ画面を操作し、硬貨を投入する

  1. タッチパネルの「開始」ボタンをタッチ
  2. 効果をトレイに投入し、コインスターマシンが硬貨を加増、引換券を印刷します
  3. お取引後4時間以内に、引換券が発行された店舗で引換券を紙幣に換金するかお買い物に使用する

コインスターの使い方は、シンプルでわかりやすいので、機械操作が苦手な方でも簡単に両替可能です。

硬貨をトレイに入れて、赤いレバーを持ち上げて、硬貨を投入口に流し込みます。この時にコインスターに大量の効果が入ると、投入口が塞がりますが、自動的に開くので安心してください。また、硬貨を数える音が割とするので、ひと目を気にする方は注意してください。

引換券を受け取り、サービスカウンターで換金してもらう

コインスターの精算画面と引換券

硬貨の投入が終わったら、精算画面で金額を確認して、引換券を発行しましょう。引換券の有効期限は発行後4時間で、発行店以外での利用はできないので注意しましょう。サービスカウンターは、大抵、コインスターの近くにあるので、そちらで換金してもらい、コインスターでの両替は終了です。

今回の硬貨両替を「コインスター」と「ゆうちょ銀行」で手数料比較

コインスターとゆうちょ銀行の両替手数料比較

ゆうちょ銀行 コインスター
1~50枚 無料 枚数関係なく、投入合計金額に対して9.9%
51~100枚 550円
101~500枚 825円
501~1000枚 1100円(以降500枚毎に550円加算)

今回、コインスターでかかった両替手数料と、ゆうちょ銀行での両替手数料を比較してみました。今回は、コインスターの投入合計金額に対しての手数料の重要性を理解してなかったため、損をしてしまう結果になってしまいましたが、コインスターでの特な両替方法を見つけたので、そちらも併せてご覧ください。

今回のコインスターでの硬貨両替の内訳

コインスターでの両替硬貨枚数と手数料

硬貨枚数 542枚
硬貨合計金額 46,862円
手数料(9.9%) 4,639円
引換券金額 42,223円

今回のコインスターでの硬貨両替の内訳は、このようになりました。手数料が4,600円ほど。これは少し高いような気がしますね。

今回の硬貨両替の「コインスター」と「ゆうちょ銀行」の比較

コインスター ゆうちょ 差額
手数料 4,639円 1,100円(501~1000枚の手数料1,100円) 3,539円

なんと、ゆうちょ銀行の両替手数料と比較すると3500円ほどの手数料の差が発生していました!これは驚きです。

【今回の失敗】高額硬貨が多すぎた

100円と500円 1円~50円
枚数比率 44.4% 55.6%
合計金額比率 90.6% 9.4%

コインスターの両替手数料は、投入金額の合計にかかるものなので、高額な硬貨(100円と500円)が多いと、投入金額があがってしまい、その分手数料があがってしまったことになります。今回のような硬貨の内訳であったら、完全にゆうちょ銀行で両替しておいたほうがお得に両替できる結果になりました。

コインスターでお得に両替するためには?

コインスターでお得に両替するためには?

  • 500円玉は抜いておく
  • 投入枚数は1,000枚以上にする

コインスターでお得に両替するために絶対やっておきたいことは、「500円」は抜いておくことです。500円1枚だけで、50円近くの手数料がかかります。100円も抜いておきたいところですが、流石に手間なので、500円だけでも抜いておくようにしましょう。

また、コインスターで硬貨を両替するときは、少なくとも1,000枚以上の時にしておきましょう。せっかくのコインスターのメリットである硬貨枚数に関係なく両替できることを活かせなくなってしまいます。

コインスターと各銀行どちらを使うかの判断基準

コインスター 各銀行
硬貨枚数が多い
合計金額が多い ×

コインスターで両替する時のメリットは硬貨枚数が多い時です。特に1円や5円が大量にある時に使うのが有効的です。

現金対応に便利な配達(釣り銭)アイテム

  • ショルダーバッグまたはウェストポーチ
  • 小銭入り&お札入れ
  • コインケース等(釣り銭用)

フードデリバリーの配達で現金対応に便利な配達アイテムを知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

 現金対応に便利な配達(釣り銭)アイテムをご紹介【Uber Eats /出前館】

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おわりに

本記事では、コインスターについて詳しく解説しました。

フードデリバリーの配達パートナーで、現金対応にしているとどうしても釣り銭による小銭が手元に溜まってしまいがちです。最近では、キャッシュレス決済対応のお店も増えてきたので、小銭を使う機会も減ってしまった方もいるのではないでしょうか。

大量の硬貨がある場合は、コインスターがお得に両替できるはずです。もちろん、500円は除いてくださいね。

 

 

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