【免許取得】125ccのバイクに乗るために必要な免許と取得期間と費用を徹底解説【小型限定二輪免許/普通二輪免許】

【免許取得】125ccのバイクに乗るために必要な免許と取得期間と費用を徹底解説【小型限定二輪免許/普通二輪免許】

  • 2022年8月29日
  • 2024年1月12日
  • バイク

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 「今まで50ccの原付バイクに乗ってたけど、30km/h制限とかあるから、125ccのバイクに乗り換えたいなぁ。免許は取らないといけないの?」

Uber Eats(ウーバーイーツ)や出前館等のフードデリバリーで、125ccの原付バイクに乗るためには、「小型限定普通二輪免許」「普通二輪免許」もしくは「大型二輪免許」が必要になります。

50ccの原付バイクであれば、普通自動車免許を持っていれば、乗ることができますが、125ccクラスの原付バイクは、上記のバイク免許が必要になります。本記事では、125ccの原付バイクの乗り換えのメリットや、免許取得方法やその費用について徹底解説しています。

この記事でわかること
  • バイク免許の種類と特徴
  • 125ccバイクの免許を取得するための取得期間と費用

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バイク免許の種類と特徴

バイク免許の種類と特徴

免許の種類 特徴
原付免許 バイクの排気量50ccまでのバイクに乗ることができます。普通自動免許を持っている人も、その免許で原付に乗車可能。
小型二輪免許
(小型限定普通二輪免許)
バイクの排気量125ccまでのバイクに乗ることができます。
普通二輪免許 バイクの排気量400ccまでのバイクに乗ることができます。
大型二輪免許 すべてのバイクに排気量制限なしで乗ることができます。

125ccのバイクに乗るには、「小型二輪免許」か「普通二輪免許」を取得する必要があります。(もちろん、大型二輪免許でも乗車可能です)

50ccバイクから125ccバイクに乗り換えるメリット

50cc 125cc
法定速度 30km/h 60km/h
2段階右折 する必要がある 不必要
風に煽られる 車両が軽いため煽られやすい 50ccより重いため若干煽られにくい
車やバイクに煽られる 30km/hで走るため、後続車に煽られやすい 50ccより早く走れるため若干煽られにくい
違反 30km/hで、スピード違反をしやすい 法定速度30km制限がない

50ccの原付バイクは、「法定速度30km」や「2段階右折」などの制限があるため、後続車に煽られやすかったり、スピード違反をしやすいという欠点があります。125ccのバイクであれば、これらの制限がなくなるので、フードデリバリー業務を快適にしやすくなります。

使っているバイクの排気量は?

55

投票集計:2024/01~

おすすめのバイクメーカーは?

48

投票集計:2024/01~

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125ccのバイクに乗るために必要な免許と取得期間と費用

教習所や合宿の予約を取れやすい期間

教習所や合宿の混んでる時期空いてる時期

混んでる時期 2~3月・8~9月
空いてる時期 5~7月・10~12月

教習所や合宿の混んでる時期は、学生の夏休みと冬休みシーズンです。この時期は中々、予約が取りにくいので、免許取得までの期間が長くなってしまう傾向があります。もし可能であるなら、休みシーズンを外した、5~7月あるいは10~12月がおすすめです。

免許の取得方法【期間と費用】

免許の取得方法【期間と費用】

  • 教習所に通って免許取得
  • 合宿で免許取得

小型二輪免許と普通二輪免許の免許を取得する方法は大きく分けて「教習所に通って免許取得」と「合宿で免許取得の2種類があります。

まとまった時間が取れない。隙間時間で免許を取得したい方は、「教習所に通って免許取得」。まとまった時間が取れる。早く免許を取得したい方は「合宿で免許取得」がおすすめです。

教習所に通って免許取得

現有免許 免許の種類 技能教習時間 学科教習時間 費用
免許なし
(原付免許含む)
小型限定普通二輪免許 12時間 26時間 15~20万円
AT小型限定普通二輪免許 9時間 26時間 12~18万円
普通自動車免許あり 小型限定普通二輪免許 10時間 1時間 8~12万円
AT小型限定普通二輪免許 8時間 1時間 6~10万円
免許なし
(原付免許含む)
普通二輪免許 19時間 26時間 16~24万円
AT普通二輪免許 15時間 26時間 15~23万円
普通自動車免許あり 普通二輪免許 17時間 1時間 10~18万円
AT普通二輪免許 13時間 1時間 8~14万円

やはり、免許取得の定番といえば、教習所に通って免許取得することです。最寄りの教習所に通い都合のいい時間帯で講習を受けられるので、時間が中々取れない方におすすめです。ただし、教習所のピークシーズンに通ってしまうと、予約が取れず、免許取得まで時間がかかってしまう場合があるので、注意しときましょう。

合宿で免許取得

現有免許 免許の種類 最短日数 費用
免許なし
(原付免許含む)
小型限定普通二輪免許 6泊7日 12~18万円
AT小型限定普通二輪免許 6泊7日 10~15万円
普通自動車免許あり 小型限定普通二輪免許 5泊6日 11~17万円
AT小型限定普通二輪免許 5泊6日 9~12万円
免許なし
(原付免許含む)
普通二輪免許 8泊9日 14~20万円
AT普通二輪免許 8泊9日 12~17万円
普通自動車免許あり 普通二輪免許 7泊8日 13~19万円
AT普通二輪免許 7泊8日 11~14万円

まとまった時間あるいは早く免許取得したい方におすすめなのが「合宿で免許取得」です。合宿はどの教習所でも、合宿ができるわけではありません。宿泊先が確保でき、大人数を迎え入れる広い敷地も必要になるので、郊外になるケースが多いです。

教習所・合宿での免許の流れと入校後のスケジュール

合宿免許の流れと入校後のスケジュール

教習所・合宿での免許の流れは、電話または合宿予約サイトで申し込み、教習所・合宿先で「卒業検定」をもらい、地元の運転免許センターで試験を受け、合格すると免許取得になります。

「小型限定普通二輪免許」と「普通二輪免許」だとどっちの免許を取ればいいの?

「小型限定普通二輪免許」がおすすめの方 ・フードデリバリー以外でバイクを使うつもりのない方
「普通二輪免許」がおすすめの方 ・フードデリバリー以外にもバイクを楽しみたい方
・150ccや160ccのバイクを配達で使おうと考えている方

両者の免許どちらかを取得するか悩んでいる方は、今後フードデリバリー以外でバイクを使うつもりがない方は「小型限定普通二輪免許」。

今後、フードデリバリー以外にも250ccや400ccのバイクで遊びたい方。もしくは、配達業務で150ccや160ccのバイクを使おうと思っている方は「普通二輪免許」を取得することをおすすめします。

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バイク配達パートナーが知っておきたいバイク知識

バイク配達パートナーが知っておきたいバイク知識

バイク配達パートナーが知っておきたいバイク知識を紹介します。新しくバイクを買い替えたり、相方ともいえるバイクのメンテナンスについて、フードデリバリーで配達業務する上で欠かせない知識なので、参考にしてみましょう。

おすすめの配達バイク

おすすめの配達バイク

フードデリバリー向けのバイクを排気量別にピックアップしています。今後、バイクの乗り換えを考えている方や新規でバイクの購入を考えている方は、ぜひとも参考にしてください。

 【排気量別】配達パートナーにオススメのバイクを紹介【フードデリバリー用のバイクの選び方】

原付バイクのメンテナンス費用と交換時期

原付バイクのメンテナンス費用と交換時期

フードデリバリーの相方ともいえるバイクはメンテナンスが非常に重要です。バイクの部品というものは、走り方や運転で消耗の仕方が変わってきます。フードデリバリーのバイクは、多くのストップ&ゴーを繰り返すので、通常のプライベートで使っているバイクより消耗が早いことを念頭に入れておきましょう。

 【走行距離別】原付バイクのメンテナンス費用と交換時期のまとめ【整備一覧表】

【配達車両のベストチョイス】125cc原付バイクに乗ろう!

【配達車両のベストチョイス】125cc原付バイクに乗ろう!

50ccの原付バイクは、「法定速度30km/h」「2段階右折」などの制限があるため、後続車に煽られやすかったり、スピード違反をしやすいという欠点があります。125ccのバイクであれば、これらの制限がなくなるので、フードデリバリー業務を快適にしやすくなります。

これから長期に渡り、フードデリバリーを続けようと考えている方は、125ccのバイクに乗れる「小型限定二輪免許」か「普通二輪免許」を取得することをおすすめします。

 【免許取得】125ccのバイクに乗るために必要な免許と取得期間と費用を徹底解説【小型限定二輪免許/普通二輪免許】

【125cc原付バイク免許取得】おすすめの合宿予約サイト

【125cc原付バイク免許取得】おすすめの合宿予約サイト

合宿を予約する際には、合宿できる自動車教習所をまとめている合宿免許予約サイトを利用すると、自分に合った自動車教習所を見つけることができます。合宿予約サイトによって、取り扱っている自動車教習所の数や合宿プランが異なりますので、合宿予約サイトをひと通り確認してから、申し込むことをおすすめします。

 【125ccバイク免許取得】おすすめの合宿免許予約サイトのまとめ【普通二輪免許】

【事業用】緑ナンバーの取得方法

【事業用】緑ナンバーの取得方法

125cc以上のバイク(軽二輪や普通二輪等)で、配達業務をする場合、運輸支局(陸運局)で、事業用の緑ナンバーを取得しなければなりません。緑ナンバーの取得方法についてわかりやすく解説しています。また、これから125cc以上のバイクの購入を考えている方も一度、ご覧ください。

 【緑ナンバー】125cc以上のバイクでの事業用ナンバーの取得方法【Uber Eats(ウーバーイーツ)】

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バイク配達パートナーが揃えておきたバイクアイテム

揃えておきたいバイクアイテム【Uber Eats(ウーバーイーツ)/出前館】

バイク配達パートナーが揃えておきたいバイクアイテムや、雨の日、冬の日におすすめのバイクアイテムを紹介します。雨の日や寒いの日はオファーが増加する傾向があるので、事前に必要なバイクアイテムを揃えて、しっかり売上を立てられる準備をしておきましょう!

最初に揃えておくべき必要な装備や道具

最初に揃えておくべき必要な装備や道具

基本的なバイクアイテムはこちらの記事を参考に!これからバイクで配達業務を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 バイク配達パートナーが揃えておくべき必要な装備や道具【Uber Eats(ウーバーイーツ)】

雨天・防水対策アイテム

雨の日の防水バイクアイテム

雨の日は、オファー数が増加して、売上が立ちやすく稼げる天候です。しかし、路面が滑ったり、視界不良だったり、慣れていない方やアイテムの準備不足だと非常に危険です。しっかり、雨の日でも配達できるように準備しておきましょう!

 【雨稼働】バイク配達パートナーにおすすめの雨天・防水対策アイテム【Uber Eats /出前館】

【猛暑対策】夏のバイクアイテム

【猛暑対策】夏のバイクアイテム

夏の炎天下は、「スマホの熱暴走」や「熱中症」にしっかり対策や準備をして配達業務にのぞむことが大切です。過酷な状況ゆえにデリバリー需要が高まる季節なので、前もって準備していきましょう。

 【猛暑対策】夏の配達におすすめなバイクアイテム【Uber Eats(ウーバーイーツ)/出前館】

【防寒対策】冬の防寒アイテム

【防寒対策】冬の防寒アイテム

冬の日や寒い日は、防寒対策をしっかりするのが大切です。防寒対策のバイクアイテムはたくさんあるので、その中からも選りすぐりのバイクアイテムをピックアップしてます。

 【防寒対策】バイク配達パートナーにおすすめの冬のバイクアイテム【Uber Eats /出前館】

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さいごに

125ccの原付バイクは、50ccの原付バイクに比べ、配達業務に負担がかかる制限を取っ払うことができます。乗り換えてみるとわかると思いますがかなり快適になります。

小型限定や普通二輪の免許の取得は、フードデリバリーの閑散期である9~10月あたりが狙い目です。この時期はちょうど教習所もオフピークシーズンなので、早めに免許取得することができます。125cc原付バイクで快適なフードデリバリー業務をこなしていきましょう!

 

 【125ccバイク免許取得】おすすめの合宿免許予約サイトのまとめ【普通二輪免許】

 【排気量別】配達パートナーにオススメのバイクを紹介【フードデリバリー用のバイクの選び方】

 

 

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